インタビュー

「居心地の良い空間にしたい」というオーナーの想いが詰まったカフェgururiが大津駅近くに誕生【2020年3月18日オープン予定】

おはこんばんにちは。
fumika(@nnf_57)です。

インタビュー記事第2弾は2020年3月18日に大津駅の近くにオープン予定のgururiさん!
オーナーのカズさん(@gururi_draw)としーさん(@a_spoonfulof)に現在施工しているお店やなぜ滋賀県にカフェを作ろうと思ったのかなど、たくさんお聞きしてきました。

オーナーのしーさんとはオンラインサロンでご一緒させていただいでおり、イベントなどで顔を合わせたことはあるのですが、がっつりお話しする機会はありませんでした。
そんな中、滋賀県でカフェをオープンするというお話を聞き、これは絶対にロクブンノイチでご紹介したい!と思ってインタビューのご連絡をさせていただきました。

お二人の想いが溢れているgururi。
この記事で少しでもgururiの想いを知っていただき、オープンを一緒に待っていただければと思います!

fumika
fumika
お二人とも雰囲気が柔らかくて、素敵でした…

オープンを目指して準備中のgururi

今回はgururiのオーナーであるカズさんとしーさんのお二人にいろいろとお聞きしてきました!
インタビューに不慣れすぎる私にも優しく対応してくださり、感謝しかないです……
和やかな雰囲気でお話できて、私自身もとても楽しかったです!!

ーーーカズさん、しーさん、本日はお時間いただき、ありがとうございます!よろしくお願いいたします!
あの…ご依頼させていただいてるのになんやねん!って感じですが、インタビューに不慣れすぎて…グダグダになるかもしれませんが温かい目で見ていただけますと幸いです…(汗)

カズさん
カズさん
僕らも堅苦しいのは緊張しちゃうので、気楽にお話しさせていただいた方が嬉しいです。笑
しーさん
しーさん
そうだね。お喋りする感じでいきましょう!

アイコン通りのとても柔らかな雰囲気で出迎えてくださったカズさんとしーさん
施工中のカフェの中で和やかムードで始まったお話は、お二人のカフェや空間に対する想いがたくさん詰まったものでした。
とにかくお二人ともお優しい。緊張している私に笑顔で接してくださり、本当にお話ししやすかったです。

なぜカフェを始めようと思ったの?

ーーーイラストレーターのカズさん、デザイナーのしーさん。クリエイターとして活動するお二人がなぜカフェを始めようと思ったのですか?

しーさん
しーさん
もともと私たち二人ともカフェや珈琲が好きなんです。
カズさん
カズさん
いつかお店を持ちたいなということは考えていました。自分たちの空間を作りたいなと。

ーーーなるほど!自分たちの空間って特別なものですからね。

しーさん
しーさん
最近、イベントやオンラインコミュニティーに参加する機会が増えて、その空間で人と人が繋がる様子を見て素敵だなーと思ったんです

ーーー人と人が繋がる。確かに、しーさんたちと私もイベントやオンラインコミュニティーでお会いして、今この取材に繋がりましたもんね。

カズさん
カズさん
それでいうと、カフェを作るというよりも「人と人が繋がる空間」を作りたいという想いが強かったのかもしれません。
しーさん
しーさん
自分たちが作る「人と人が繋がる空間」ってなんだろうと色々考えたけど…それこそコワーキングスペースとか。
でも私たちがカフェや珈琲が好きだからカフェにしよう!ということになりました。

ーーー自分たちが作ることのできる「人と人が繋がる空間」。それがカフェだった、ということですね!

しーさん
しーさん
そうです。その自分たちが作った空間で「人と人が繋がる」様子を見てみたいなと思ったんです。

「人と人が繋がる空間を作りたい」
「自分たちが作った空間で人と人が繋がる様子を見たい」

お二人の空間への想いがとても伝わってきました。
今までの経験を経て、自分たちのできることをしてみようという行動力が素敵だなと思いました。

なぜ滋賀にカフェを作ろうと思ったの?

ーーーもともと、お二人とも京都にいたということでしたが、なぜ京都ではなく滋賀にカフェを作ろうと思ったんでしょうか?

カズさん
カズさん
京都に住んでいた時、滋賀に遊びに来たことがあったんですよ。その時にびわ湖を見る機会があって…。とにかく感動したんです
しーさん
しーさん
そう、なんか…すごい!!ってなったんだよね。

ーーー「なんかすごい!!」笑
でもわかります。確かにびわ湖を初めて見た人ってそうやって「なんだかわからないけどすごい!」って言ってくれる人が多いです。

カズさん
カズさん
そのまま感動して、すぐに滋賀に引っ越しました。
しーさん
しーさん
その頃にはカフェをやりたいっていう話は出ていたから、オープンさせるなら滋賀しかない!って思ったんですよ。

びわ湖を見て感動した、と言ってくださったお二人。
私はずーっとびわ湖の側で育ってきて、びわ湖があるのが当たり前だったので、特に「感動する」ということはなかったのですが、こうやって純粋に感動していただく声を聞くと、やっぱりびわ湖って滋賀の自慢できるものの一つなんだと実感しました。

【余談】京都と滋賀の違いって??

ーーーちなみに余談になりますが、京都と滋賀の違いって何か感じましたか?

しーさん
しーさん
全部違う!(即答)
カズさん
カズさん
そうだね。何もかも違うと思う。人の多さや交通量とか…。

ーーー確かに。私も京都に遊びに行くことはありますが、人や交通量は圧倒的に京都の方が多いなーと思いますね。笑

しーさん
しーさん
あと、滋賀はスマホを見ながら歩いている人が少ないなぁって。
カズさん
カズさん
京都はわりとスマホ見ながら歩いている人多いよね。特に中心地とか。
しーさん
しーさん
運動している人も多いかも。特に高齢者の方が歩いたり走ったりしてるなーと思う。

今まであまり意識していなかったけど、言われてみるとびわ湖沿いをランニングしたり、ビワイチでサイクリングしている人をよく見かける気がします。
そう思うと、びわ湖沿いは整備もされてきているので、ちょっとした運動をするのにぴったりなのかもしれません。

秋はビワイチにぴったりの季節!初心者からベテランまでびわ湖の景色を楽しめる滋賀県ならではのレジャー【vol.1】おはこんばんにちは。fumika(@nnf_57)です。 みなさん、ビワイチって聞いたことありますか? サイクリングを楽しむ...

カフェでこだわりたい部分って??

ーーーもうすぐオープンを迎えるgururi。特に「ここはこだわりたい!」と考えている部分はありますか?

しーさん
しーさん
こだわりたい部分かぁ…。どう言えばいいんだろう…?
カズさん
カズさん
うーん、それでいうとやっぱり「居心地の良い空間づくり」じゃないかな?
しーさん
しーさん
そうだね。カフェの内装もそうだし、食べ物とかも。トータルで「居心地の良い空間」にしたいと思ってるんです。

ーーー確かに、カフェの内装がどんなに素敵でも食べ物や珈琲が美味しくなかったらうーん、となっちゃうし、逆も然りですもんね。

しーさん
しーさん
そう。だから全部を考えて、カフェに来てくれた人が一呼吸つけるような空間にしたいなって。
カズさん
カズさん
店内もスタイリッシュでお洒落なのも良いとは思うけど、gururiはほっと落ち着けるような内装にしたい

トータルで考える「居心地の良い空間」作り。
これは先ほどお話をお聞きしたカフェを始めようと思ったきっかけに繋がっているんだなと思いました。
どれかが欠けても駄目だし、全てのバランスをとることが必要なものだけど、それを目指すお二人の思いがとても素敵です。

内装を自分たちでしているワケって?

ーーー居心地の良い空間を目指しているgururi。Twitterでも発信されていますが、自分たちで施工されていますよね?プロに頼むこともできるのに、なぜ自分たちでやろうと思ったんですか?

しーさん
しーさん
自分たちで作りあげていく方が想い入れが強くなるんですよ。だから自分たちでやりたいな…って。
カズさん
カズさん
家具も自分たちで1から選びたい。アンティークっぽいものを置きたいなというのがあったので。今選んでいるんですけど、とても楽しいです!

ーーーひとつひとつに愛着が湧く、という感覚、とてもわかります。

しーさん
しーさん
あと、自分たちでする方が自由が効くな…って。
カズさん
カズさん
そうなんだよね。初めてお店を立ち上げるから、きっと色々と試行錯誤の連続で、後から追加したりやめたりしたい部分って必ず出てくるだろうから

ーーー何事もやって見なきゃわからないですもんね。それが施工の部分となると、気軽に修正できないのが大変な点でもありますから。

カズさん
カズさん
そうなんです。だからこそ、自分たちで作りながら、見ながら、考えながらやっていこうと。
しーさん
しーさん
実はカウンターの下の板も最初はつけていなかったんです。でもお客様の足が絶対に当たる部分だから、白い壁が汚れてしまうかもと思って。
カズさん
カズさん
急遽、板をつけてみたら思ったよりも良い感じになりました。

ーーーこの板、あまり見えない部分ではありますが、木のぬくもりも感じつつ、かつ実用的でとても素敵です!

しーさん
しーさん
お店が完成した後、自分たちで施工した部分を見ると絶対にいろんな思い出が蘇ってくると思うんです。それがとっても楽しみなんですよ。

プロに頼むこともできるのに、あえて自分たちの手で作るということを選んだお二人。
思いやモノをひとつひとつ大切に考えているのが伝わってきます。

gururiの施工の様子はお二人のTwitterでも随時更新されています!
どんどんカフェの形に近づいていく過程がわくわくします。
ハッシュタグ #gururicoffee で追ってみて!!

https://twitter.com/gururi_draw/status/1232274077017993216

https://twitter.com/a_spoonfulof/status/1231465493036318720

gururi店舗情報

住所 滋賀県大津市浜町9-28 中央ビル1F南側角
アクセス JR大津駅または京阪浜大津駅より徒歩7分
京阪島の関駅より徒歩5分
ホームページ http://gururi-coffee.com/access/
Instagram https://instagram.com/gururi.coffee/

ひとつひとつに想いが詰まっているgururi

今回は3月にオープン予定のgururiのオーナーのカズさん(@gururi_draw)としーさん(@a_spoonfulof)にインタビューさせていただきました。

お話を通して、お二人から「gururiを素敵な空間にしたい」という想いがとても伝わってきました。

カズさんもしーさんも、柔らかく優しい雰囲気で、一緒にお話しさせていただくととてもほっこりした気持ちになります。
このお二人が作り出す空間は、お二人の空気感があってこそ「居心地の良い空間」になるんじゃないかと。

私もカフェが好きで、このロクブンノイチでもたくさん紹介させていただいていますが、こうやってオーナーの想いを実際にお聞きすることって少ないんです。
特に今回はオープン前のお店の状態を見せていただくことができ、とても貴重な機会をいただけました。
ここからどのようにgururiが居心地の良い空間になっていくのか、とても楽しみです!

オープン後も絶対に取材させていただきたいと思います!

もう少しでオープンのgururi。
ぜひ一度行ってみてほしい、オススメのカフェになるだろうなーと確信しています。

カズさん、しーさん、今回は本当に貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

fumika
fumika
もはや取材じゃなく常連客になります(決定)
penta
penta
作業ができるカフェって滋賀県にはそんなにないもんね…!

fumika.

\ ロクブンノイチで取材した記事はこちらからご覧ください /

滋賀県にはたくさん素敵なお店やサービスがあります!
ロクブンノイチでは様々な方にインタビューさせていただき、
記事でご紹介させていただいております。

他にも、こちらから気になる記事を見てみてね!

滋賀県の素敵なものを見てみる!

pickup

pickup