おはこんばんにちは。
fumika(@nnf_57)です。
今回は新しく大津市・堅田で始まった大津の森マルシェの様子をレポートしていきたいと思います!
第1回と第2回の様子を合わせてこの記事でご紹介しますので、気になっている方はぜひどんな雰囲気のマルシェなのか感じてみてください。
主催者の高橋さんのインタビュー記事も合わせて読んでいただけると、より大津の森マルシェの魅力が伝わると思うのでそちらもどうぞ!
contents
大津の森マルシェってどんなイベント?
大津の森マルシェとは、2020年10月に第1回がスタートした滋賀県でも新しいマルシェです。
歯医者さんの敷地で開催しているのも面白いですよね。
会場の雰囲気や出店者さんにも優しいポイントも盛りだくさんなマルシェになっています。
大津の森マルシェの会場は一面芝生のロケーション
大津の森マルシェの会場は、芝生が1番の大きな注目ポイントです。
入り口右側、道路に面している方が一面の芝生なので、そこにお店のテントが並んでいる風景はまさにマルシェっぽくて写真映えもばっちりなんです。
道路に面しているため、通りがかった人も何をやってるのか気になって遊びに来てみたという人がたくさんいました。
名前ともぴったりなこの芝生は、大津の森マルシェをご紹介する上で絶対に外せなかったポイントです。
大津の森マルシェ、という名前の由来や込められた意味などはインタビュー記事で高橋さんに詳しくお聞きしています。
多くの人がここが歯医者さんの敷地だとは思ってなかったらしく、交流している中で「え!?ここ歯医者さんなの?」と驚いている方が多かったです。
ちなみに敷地内にある植木たちは全て歯医者さんの医院長が1本1本こだわって探してきたそうです。
季節によって様々な色を見せる植木も、マルシェに遊びに来る楽しみのひとつになりそう!
大津の森マルシェはゆっくり交流できる空間がある
私が大津の森マルシェに行ってみて、漠然と感じたのが人と人がゆっくり交流できるなぁということです。
会場の敷地自体はとても広いというわけではなく、車などは停められますがどちらかというとこじんまりとしたスペースではあります。
レイアウト的には、入り口右側の芝生スペースに雑貨やライブなどの出店があり、左奥に飲食・休憩ブースがあるといった感じでした。
私が漠然と感じていた、人と人がゆっくり交流できるというポイントは、お店同士のスペースが適度に空いており、ぎっしり感がないから開放的な気分になれるからではないかなと思いました。
物理的にお店や人同士の距離が近いと、どうしてもさらーっと流し見でお店を覗いたり、こんにちは〜くらいの会話しかしなかったりするんですが(あくまで私の場合の話です笑)、大津の森マルシェではしっかりとお店同士のスペースがとってあるので他の方の邪魔をせず、そのスペースでお話しすることができるんです。
ここが、私的にはとっても嬉しいポイントでした!
実際、私が遊びに行った第1回、第2回とも、お客さんと出店者さんがとても楽しそうに話している光景がたくさんありました!
もれなく私も、取り扱っている商品についてのお話しをゆっくりとたくさん聞くことができたのでよかったです。
芝生スペースでは子どもも楽しそうに走り回ることが出来たりと、お子さま連れで来ても楽しめるのもいいですよね。
大津の森マルシェの休憩スペースはテンションが上がる
大津の森マルシェの休憩スペースにはとても大きなテントを張ったスペースになっています。
これが私はめっちゃテンション上がりました(笑)
アウトドアに馴染みがなくこんな大きなテントを見る機会が少ないのも相まって、ちょっとしたアウトドア気分を味わっていました。
椅子もあるので、日差しを避けながらゆっくり休憩することが出来るのはとってもありがたいです。
すぐそばが飲食系のお店なので、買ったものをすぐに食べられるのも嬉しいです。
移動している間に形が崩れたりすることもあって、せっかくの食べ物がぐちゃぐちゃになったりすることもあるので…
大津の森マルシェは出店者さんにも優しい
出店者さんにお話を聞いていると車を直付けできるのがとても嬉しいと言っていたのが印象的でした。
他のマルシェでは会場の特性上、ブースのそばに車を置く事が難しい場合が多いのですが、大津の森マルシェではブースのそばに車を置いてもいいとの事だったので準備がものすごく楽だったそうです。
確かに駐車場が遠いと商品を始め、テーブルや什器を往復して運ばないといけないのはちょっと大変なので、ブースのすぐそばに車を置いておけるのは本当にすごいありがたいことだなと思いました。
このあたりは主催の高橋さんの優しさが滲み出ている部分ですね。
来てくださるお客さんも大切ですが、同時に出店者さんのことも考えてくれているマルシェは長く続いていくマルシェになるんだろうなぁと感じました。
大津の森マルシェは商品の種類が豊富
大津の森マルシェは雑貨を始め、飲食はもちろんヒーリング系や音楽ライブなどさまざまな体験ができます。
出店内容は開催日ごとに変わるので常に新しい出会いがあるのも嬉しいポイントです。
出店者さんの情報は大津の森マルシェのInstagramやTwitter、ホームページでも発信しています。
ホームページでは出店者さんをご紹介されている記事も書かれているので、マルシェに遊びに行く前にどんなお店が出るのか詳しくチェックすることもできちゃいます!
私はこういったマルシェで装飾に使いたい資材を探すこともあるんですが、大津の森マルシェでとても素敵な流木をゲットしました!
こういったところで装飾に使いたいと思えるものを発掘できるとめっちゃ嬉しいですね。
インタビューの際に今後は飲食だけとか雑貨だけなどといった、テーマ性がある回もやってみたいと話されていたので、それもまたどんな雰囲気になるか楽しみですね!
大津の森マルシェ 情報
住所 | 滋賀県大津市本堅田6丁目2 |
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アクセス | JR堅田駅より徒歩15分 |
開催日 | ホームページや各SNSよりお知らせ |
開催時間 | 10:00〜17:00 (冬季)10:00〜16:00 |
ホームページ | 大津の森マルシェ |
駐車場はあるけれど混んでるタイミングでは満車になっていることもあるので、その時は駅の近くのパーキングに停めにいくか時間をずらして行った方がいいかなと思います。
自転車などでサイクリングついでに遊びにいくのもおすすめです!
芝生空間がぴったりな大津の森マルシェはコミュニケーションが楽しめる場所
主催者の高橋さんにインタビューをしたとき、「商店街のようなマルシェにしたい」と言っていたこの大津の森マルシェ。
出店者さん同士はもちろん、お客さんもみんなわいわいと仲良く話している光景が沢山ありました。
その光景を見て、商店街のようなマルシェにすでに近づいている気がしています。
私自身もいろんな方とお話をしてコミュニケーションを取ることができ、素敵な出会いもありました。
常に笑顔の人が多かった印象があるのは、主催の高橋さん自身がずっとにこにこされているのも大きかったのではないかなと思います。
第1回は平日だったにもかかわらず、車も満車になっていたり散歩をしている人が何やってるの?とちらっと覗いて見たりと、たくさんの人が来ていましたし、第2回は休日だったのでもうほんとにたくさんの人が来てて会場がいっぱいでした。
始まったばかりの大津の森マルシェでこれから色んなことを発信していきたいと高橋さんがおっしゃっていたのが楽しみすぎます。
出店者にもお客さんにもどちらにも優しいマルシェなのでぜひみんなも遊びに来てみてください!
fumika.