おはこんばんにちは。
fumika(@nnf_57)です。
滋賀県で新しく大津の森マルシェというものが始まるのを皆さんはご存知でしょうか?
大津市の堅田という場所で、芝生の素敵な広場がある歯医者さんの敷地で開催予定のマルシェです。
今回は私が大注目している大津の森マルシェの担当者である高橋さんにインタビューをさせていただきました!
マルシェについての思いや準備について、いろんなお話をお聞きすることができました。
この記事を読んで、ぜひ大津の森マルシェに遊びに行ってみてください!
また、後日当日の大津の森マルシェの様子もアップするので、雰囲気が知りたい!という方はそちらの記事も読んでみてくださいね。
※ 取材は2021年10月にzoomでさせていただきました
contents
大津の森マルシェというイベントについて
まずは大津の森マルシェのイベントについて、高橋さん自身の思いや考えの部分について、いろいろとお聞きさせていただきました。
話を聞いていると、ますますマルシェが楽しみになってきます。
大津の森マルシェという名前について
ーーーまずはなぜ「大津の森マルシェ」という名前にしたのでしょうか?
ーーー豊かな自然。確かにその通りでびわ湖はもちろん、緑もたくさんあるんですよね。
ーーーもう一つの意味とはどんなものでしょう?
ーーー地名を入れておくのは結構大切ですよね。
開催地の堅田にしなかったのはなぜでしょう?
皆さんに知ってもらうために大切な名前という部分。
特に高橋さんの引っ越しをたくさん経験したというところから、移住してきた人にもわかりやすい名前にしたいという優しい思いが伝わってきました。
森という部分も、滋賀県の自然はびわ湖というイメージが強い中、田んぼなどの緑の部分をピックアップしているのも同じ滋賀県民としては嬉しいポイントでした。
大津の森マルシェの雰囲気について
ーーー大津の森マルシェはどんな雰囲気のマルシェにしたいですか?
ーーー商店街の雰囲気!とても素敵ですね…!!
ーーー商店街って会話からいろんな情報を仕入れたりもしますよね?
ーーー最近は滋賀県内でも商店街がたくさん復活している傾向もありますもんね!
商店街の雰囲気のマルシェにしたいという言葉を聞いて一気に素敵だなと楽しみになりました。
マルシェってもともと人同士の会話や触れ合いが暖かいイメージですが、商店街のあの地元感が滲み出る感じの雰囲気っていいですよね。
高橋さんが「他の商店街の参考になると嬉しい」という言葉も自分ではおこがましいと仰っていましたが、そういったところも優しい人柄が出ているなぁと感じていました。
マルシェを始めようと思ったきっかけについて
ーーーなぜマルシェを始めようと思ったのでしょうか?
ーーーそのご友人から相談があったということでしょうか?
ーーー高橋さん自身が担当者になったのはそういった経験が活かせると思ったからなんですね。
ーーーでは開催地を大津・堅田にした理由は、ご友人からなんですね。
今までの仕事の経験を活かせる縁があるのは素敵なことです。
そしてその縁を高橋さん自身が大切にしている部分を感じることができました。
確かに地域の発信をするなら地域の方が集まる場所を作り一緒に発信していくことは大切だなぁと、私自身も思っているのでとても共感しました。
マルシェ準備期間中のエピソード
ーーーマルシェ準備期間中に起こったエピソードなどはありますか?
ーーーおお!それはすごい!!出店経験がある方から理想の場所だと感じてもらえてたのは嬉しいですよね!
これぞ人との繋がり、暖かさの部分だなと思えるエピソードです。マルシェは担当者のみが頑張っても盛り上がることはできません。
出店者と来場者全員の盛り上がりでより賑やかになっていくのですが、こういったエピソードがあると、きっと高橋さんの思う活気がいい・居心地がいいマルシェに加え、商店街のような雰囲気に近づいていくんだろうなぁと感じました。
大津の森マルシェの担当者である高橋さん自身について
担当者として今現在準備を進めておられる高橋さま自身について、いろんな話をお伺いしました。
引っ越しを7回経験されていたり、過去のお仕事での経験から見えてくる人柄がたくさんありました。
マルシェに興味をもった瞬間について
ーーー今までのお話を聞いていると、初めからマルシェに興味があったわけではなかったのですね。
『マルシェ』の意味は、
元々フランスから来ている言葉で、日本語で直訳で市場という意味です。日本では地元の食材が並び、加えてハンドメイド作品なども並ぶひとつのイベントごととして捉えられることが多いです。
『フリーマーケット』の意味は、
要らなくなったもの、不用品を販売する市場のことを指します。日本語で直訳すると蚤の市という意味になります。
ーーーやると決まってからどんどんマルシェについて興味が出てきた感じですか?
マルシェってお洒落なイベントというイメージをされている人が多いと思うけど、高橋さん自身がマルシェという存在を深く考えてみた時に、考えや思いにぴったり合うんだということがわかったそうです。
今までやってきたこととは全然違う分野に足を踏み入れるのは勇気がいるけど、それでも興味が出てきたらどんどん楽しくなっていく感覚は私も共感できます。
準備段階での楽しい点・大変な点について
ーーー現在絶賛準備中でお忙しいと思いますが、その中で楽しいなと感じる点はありますか?
ーーー例えばどんなことでしょう?
ーーー最近のマルシェは本当にいろんなお店があるので、遊びに行くのが楽しいです。
ーーー逆に大変だなと思う点はありますか?
ーーーレスポンスの捉え方??
ーーー確かに、マルシェって企業間のやりとりではないのが多いですもんね。
ーーーBtoB脳を切り替えるために、どんなことをしたんですか?
ーーー私がこのインタビューのご依頼をさせていただいた時の返事もとても早くてびっくりしました!
知らないとこを知ることができて楽しい、と感じることができる人は向上心があって本当に素敵だなと感じました。
しかもそれがマルシェの出店者さんから知ることができたという点が、まさに繋がりからの学びで素敵ですよね。
1対1を大切にするというのも高橋さんの人柄が伝わってきます。マルシェは人と人との交流から成り立つので、ここを大切にできる人が開催するマルシェはきっと暖かい場所になるんだろうなぁと思いました。
滋賀県で好きな場所や行ってみたい場所について
ーーー最後に、滋賀県で好きな場所やおすすめの場所、行ってみたい場所はありますか?
ーーーびわ湖は釣りが好きな方にはぜひきてほしいですね!ではおすすめの場所は?
ーーーこれ素敵すぎる回答だ…!!いやもう絶対に行きます!
ーーーでは、行ってみたい場所はありますか?
ーーーそこ、超絶おすすめです!!ぜひ行ってみてください!!
私がインタビューをさせていただく方に聞いているこの質問。なんだかここにも高橋さんの優しい人柄が表れているなぁと思いました。
関東にいる間も休みにびわ湖に来ていたというのを聞いて、本当に滋賀県の自然がお好きなんだなぁと感じるとこができてとっても嬉しかったです。
今はまだ滋賀県のいろんな場所を探索しきれてないと思うので、これからどんどん好きな場所やおすすめの場所を見つけてほしいなと思います!
大津の森マルシェ 情報
住所 | 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田6丁目2 |
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アクセス | JR堅田駅から徒歩15分 |
ホームページ | 大津の森マルシェ |
@otsunomori_marche | |
@otsunomori_2021 |
大津の森マルシェの出店募集や開催日の情報などは、ホームページや各SNSで発表されているので要チェックです!
これから始まる商店街のような雰囲気の大津の森マルシェを楽しみにしておいて
今回のインタビューでは大津の森マルシェの担当者である高橋さんにいろんなお話をお伺いしました。
お話を聞いていると、高橋さんのマルシェに対する思いと、滋賀県の自然への愛がたくさん感じられました。
びわ湖はもちろん、緑にも好きというのがとても嬉しかったです。
インタビューの最中は、県外から移住してきた高橋さんとずっと滋賀県に住んでいる私とで「滋賀県はとっても住みやすい!」という話題でとっても盛り上がりました!
アウトドアも好きだと仰っていた高橋さん曰く、高速にも乗りやすいから日本中どこでも行きやすいとのこと。
そして話の節々に、人とのご縁や繋がりを大切にされているなぁということを感じました。
あとは大変なこともしっかりと向き合って楽しめる人という印象を受けました。
マルシェも、出店者来場者全員に楽しい時間を過ごしてほしいと本当にたくさんのことを考えておられたのがその証拠です。
こういった人の元には、暖かい人が集まって商店街のような雰囲気のマルシェになっていくんだろうなぁと思います!
ぜひ皆さまもこの記事を読んで、大津の森マルシェに遊びに行ってみてください!
fumika.